Stocは旅に出た

仕事のナレッジをシェアするアプリ、Stocの公式ブログです。

Stocというアプリができるまで 〜黎明編〜

こんにちは!今回のブログはCTO多田が担当します。

今回はStocの生い立ちについて書きます。 まずは超初期の黎明編になります。

2015年 冬 某社の喫煙所にて

た(多田)「実は俺やめるんすよー」

さ(佐崎)「なんでやめんの?」

た「新規事業がやりたいんで。最終的には起業したくて、金貯めるのと同時に勉強のつもりで」

さ「そっか」

た「佐崎さんは起業とか考えないんすか?」

さ「俺起業するよ。辞めて起業する。絶対辞める」

た「マジすか」

2015年の冬。4年前の某社にて、たまたまタバコに誘ったのがきっかけでした。

お互い同じ会社で少し佐崎の方が先輩。当時の我々が勤めていた某社は社運を賭けた新規プロダクトの立ち上げフェーズ。 その新規プロダクトのコンセプトデザイン時に同じチームで仕事をするタイミングがあり、何度も一緒に徹夜してはモックアップを仕上げるということをやっていた間柄でした。

その時私は1ヶ月後に会社を辞めることを決めていて、転職して某アドテク会社にて新規事業をやることになっていました。 佐崎の方はというと某社の出世頭筆頭のポジションにいたので、起業する気だと聞いて相当驚いたのを覚えてます。

こちらとしては世話にもなったし苦楽を共にした感覚があったので、退職の報告のつもりでタバコに誘ったのでした。 ただ某社での最後の方は部署も離れてあまり接触することもなく、久しぶりに会ったからたまたま声を掛けました。

あの時タバコに誘わなかったらStocもできてなかっただろうと思うと、人生なにがあるかわからんなあと思います。

2015年 冬 都内某所にて

お互い起業したいんなら、一回ピッチイベントとか一緒に見に行ってみようかとなり。

二人で東京都主催のビジコン見に行きました。

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た「あんま大したことなかったっすねー」

さ「そうねー」

た「あれなら勝てますねー。もしうちらがやったらよっぽどイケてるサービスできますよー」

今思えば若かったな・・・と思いつつ(苦笑)

「なんか一回一緒にアイデア出しとかしてみよっか」

もはや完全に記憶は曖昧ながら、そんな感じでふんわり始まった気がします。

2016年 前半 コワーキングスペースにて

そこからは、週に一度土日のどちらかにコワーキングスペースに集まってはアイデア出し、そしてアプリを作ってました。

現存する最古の立ち上げ期の資料の一部を抜粋してみます。

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やりたいのは人類タレント化計画

それもう秋元さんがやってるやつやん、って感じですが(笑) 人事業界のタレントマネジメント、社員育成やスキル管理の文脈でのタレントですね。

一応このあたりでアプリの基本概念は固まってきました。

私も佐崎も某社では人事システムの開発で知見があったし、その当時は会計システムがFinTechというバズワードのもとtoBからtoCへとその領域を拡大していました。

次は、人事システムのコンシューマサービスの時代や! と二人で盛り上がっていたそんな都内某所。

2016年 前半 そして完成

幾度のブレストを重ねつつ

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「パーソナルタレントマネジメント」

できあがった初期画面がこちら。

目が痛いよ・・・

コンセプトは「目標管理」で、個人が目標を達成するためのタスク管理アプリのイメージでした。意識高い。

アプリ名もStocではなく、この当時は「Minedup(マインドアップ)」というアプリ名で作っていました。

自分自身の眠っている鉱脈「Mine」と決意するみたいな意味の「Mind up」をかけ合わせたネーミング。どこまでいっても意識高い。

ロゴも作ってこれはこれで気に入ってたんですけどね・・・

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なんとなくSalesforceっぽい当時のロゴ

この頃私も新規事業の方が軌道に乗り始め。

お互い忙しい中思い返すと楽しかったような気もする、そんな2016年前半でした。

つづく